塩尻市議会 2022-08-30 08月30日-03号
初めに、(1)徘徊時の事故防止と所在把握について、徘徊探索機器の貸出し事業の概要等についてお答えいたします。初めに、徘徊探索機器の貸出し事業の概要についてでございますが、本市では認知症による徘徊行動のある高齢者の介護者に対し、GPSを用いた徘徊探索機器を貸与しております。
初めに、(1)徘徊時の事故防止と所在把握について、徘徊探索機器の貸出し事業の概要等についてお答えいたします。初めに、徘徊探索機器の貸出し事業の概要についてでございますが、本市では認知症による徘徊行動のある高齢者の介護者に対し、GPSを用いた徘徊探索機器を貸与しております。
GPSを利用した取組では、本年度、認知症高齢者で徘徊の恐れのある方に対し、GPSを装着したシューズ、靴ですが、をお貸しする事業を予定しておりましたが、新型コロナの蔓延により実施することができませんでした。そのため地域で開催されている高齢者サロン等において、徘徊対策の一つの手法としてこの機器を紹介したところでございます。
また、認知症見守りネットワークは、徘徊の危険性がある高齢者の御家族の同意を得た上で、近所や地域の関係者、関係機関へ情報提供を行い、対象者を見かけたときに、声がけや御家族への連絡をいただくものでございまして、現在6家族に御利用をいただいております。
徘徊があるという方がどのくらいいらっしゃって、どのくらいの影響度があるのかについても、検討、研究の上、そういったものの装着が必要であれば、町としての支援も必要かなというふうに思っております。 ○中澤議長 釜屋議員 ◆4番(釜屋議員) 大町市では今年度予算で21万ぐらいで3人のGPSの実証実験を行っているということでございますので、検討をお願いいたします。認知症保険についてお伺いをいたします。
本市では、徘徊高齢者家族支援サービス事業の申請制度があります。そこで、本市で徘徊高齢者家族支援サービス事業の申請登録数と探知機の利用料をお伺いします。 2018年のデータによると、認知症の方で全国で1万6,972名の捜索願いが出されたそうです。
そんな中、本市では、社会全体で支える認知症高齢者見守り・徘徊SOSネットワーク、通称あったか見守りネットなかのを構築し、認知症になっても安心して暮らせる環境、地域づくりを進めております。
認知症は脳細胞の損傷などに伴って、理解、判断力が低下し、物忘れや徘徊などの症状があらわれ、日常生活に支障が出ます。 厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は、2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計しています。認知症の前段階とされる約400万人を合わせると、高齢者の4人に1人が認知症あるいはその予備軍ということになるとの推計が出されています。
徘徊の心配のある認知症高齢者を把握をして、イーナ介護なんでも相談所とか、また、地域の関係機関と連携をとって、徘徊時に発見できる見守りネットワークの構築に向けて、現在検討中であります。関係機関と連携調整を行って、早期に稼働できるようにしてまいりたいと。
次に、徘徊高齢者家族支援事業補助金では、徘回するおそれのある高齢者が身につけるための位置情報システムへの補助をしているが、それを身につけずに外出してしまう場合もあることから、位置情報システムを靴に搭載するという他市の事例を紹介したが、その後の検討状況はどうか。
また、神奈川県大和市では、徘徊高齢者等の登録者を中心に、公費で賠償責任保険契約を締結しております。こうした取り組みは、介護者等の負担を軽減するとともに、認知症の方のリスクを地域社会でどう分担するかについて、積極的に議論していくことの必要性に大きな一石を投じております。
◆公明党代表者(柏木今朝男議員) この認知症サポーターの世代を超えての幅広い年齢層の必要性についてですが、子どもへの認知症サポーターは今後検討していきたいというご答弁もありましたけれども、この必要性について、例えば認知症の高齢者が徘徊をしていたとしても、近所の中学生が気づいて連れて帰ってきてくれたという事例も実際にあります。
◆13番(永沢清生君) 認知症の徘徊者を防ぐために、見守り隊というのをたしか組織していると思うんですよ。 そういうものを、地域ぐるみで同じように組織して、声がけや見守りをするように指導していくということも必要だと思うのですが、その点についていかがですか。 ○議長(深尾智計君) くらしと文化部長。
市では、認知症サポーター養成講座、徘徊高齢者への支援、オレンジカフェ、もの忘れ相談等が行われておりますが、第7次須坂市老人福祉計画での評価と課題は何か、また、次につなげる方向性をどう考えるのかをお聞きいたします。 ②介護予防事業の推進について。 高齢者ができるだけ介護保険に頼らず自立した生活が送れるよう、地域資源を活用した生活支援を行うことで、介護保険料の伸びを抑える可能性があります。
第1点は、高齢者が安心して暮らせるまちづくり、高齢者が安心して地域で暮らせるために、地区単位に見守り支え合い拠点を設置、さらに各家庭を訪問する機会が多い事業所と協定を結び高齢者の異変の発見と関係機関の連絡や行方不明者や徘徊者の身元確認に協力する体制を構築し、市内全域で高齢者の見守りに取り組み、実践している事項でございます。これは山口県周南市でございます。
◆7番(久保田克彦) もう一つ、徘徊高齢者見守りネットワークというのは、どういうふうに進められているんですか。 ○議長(関野芳秀) 青木健康福祉部長。
歳出のうち、款3民生費、項2高齢福祉費、目2老人保護措置費について、老人保護措置費の増額について、具体的にどういう内容かとの質疑があり、認知の症状がかなり進んだ高齢者で、徘徊があり、捜索にあたったことで関わり始めた。親族とも縁が切れており、本人の生活を安定させるために特別養護老人ホームに措置入所となった。
さらに、かかりつけ歯科医を記入する欄を設けたということでして、おくすり手帳のコピーも一緒に保管できるようにしたということですので、改めて徘徊の早期発見につきまして、安曇野市の課題もあろうかと思いますが、保健医療部長にお伺いをいたします。 ○議長(濵昭次) 保健医療部長。
現社会で特に心配されることは、認知症ドライバーの運転や徘徊による交通事故です。昨年6月の一般質問で、運転免許証の返納と生きがいづくりの支援について質問しました。あれから1年がたち、移動支援の向上や高齢者の生きがいが持てるよう、関係機関と連携して取り組んでいただいていたと思うのですが、その進捗状況をお伺いします。
また、徘徊高齢者家族支援サービス事業利用者が減っているようです。本市が採用しているものの、使い勝手が悪いからではないかとも考えられます。愛知県の蒲郡市では、従来利用してきた機器よりも小型の新たな機種を昨年導入し、無料で貸し出しております。これは本市で使用しているものの3分の2程度の大きさで、重さは半分です。小型サイズにより靴に加工を施して埋め込むことも可能です。
市の地域見守り活動につきましては、議員御指摘のとおり、高齢者や障がい者の孤独死の未然防止、また、徘徊による事故の防止、そして徘徊行動をされる方の発見等に努め、誰もが住みなれた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを推進することを目的としております。この活動に御賛同いただける団体と協定を結ぶ準備をしているところでございます。